2020 昇段レポート 渡部大地 初段位/大西道場
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「黙想」という先生の言葉の後、ぼくはそのままねてしまっていた3才のころ。
ぼくが初めて大西道場にいったのは幼ち園年少のときでした。
母につれられて空手が何かよくわからないまま姉と一緒にはじめました。
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最初は知らない人ばかりでなかなかなじめませんでした。
そんな中、丸山先生はミットを使った遊びをしてくれ、少しずつみんなの輪に入っていけました。
型や移動げいこでは一人だけちがう動きになってしまうことも多々ありました。
でも周りのみんなの動きをまねして少しずつできるようになりました。
そして初めて審査が受けられるようになったのは幼ち園年中の時でした。
その時、練習をしたことは大きな声で「押忍」といったことと太極その1です。
何度も練習しました。
審査当日はきんちょうしましたがとにかく「押忍」といってがんばりました。
そして、念願のオレンジ帯になることができ、初めてオレンジ帯をしめた時は本当にうれしかったです。
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それをきっかけに空手が楽しくなり、いつか「黒帯をとる」という目標ができました。
試合も何度も経験し、くやしい思いもたくさんしました。
次こそは勝ちたいと思いながらけいこをし、組手や型でもトロフィーをもらうことができました。
トロフィーはぼくの宝物です。
審査はいつもきんちょうしました。
でも新しい帯になるのがうれしくて日々けいこにはげみました。
そして小学5年生で1級になることができました。
今年は新型コロナウイルスのえいきょうで試合や合宿がなくなり、普段のけいこでは組手の練習が思うようにできずくやしかったです。
でもこのコロナ禍で昇段審査を受けることができると聞いた時はとてもうれしかったです。
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「絶対に受かって黒帯になってやる」と思いながらけいこをしました。
英語の道場訓、うで立てふせ、じゅうなん、型、組手を道場でも家でも何度も何度も練習しました。
審査ではきんちょうして何度かまちがってしまった所があるけれど最後まであきらめず一生けん命がんばりました。
結果が出るまで毎日ドキドキしていました。
合格通知を見たときは信じられない気持ちでいっぱいでした。
何度も見てうれしさを実感しました。
黒帯になれたのは高見総師、高見最高範士、丸山先生、家族のみんな、道場のみんなのおかげです。
本当にありがとうございました。
お母さん、いつもそばで応えんしてくれてありがとう。
お母さんがいなかったらここまでくることができませんでした。
これからもたくさんめいわくをかけると思いますがよろしくお願いします。
これからは今まで以上にけいこにはげみ、もっと上を目指したいと思います。押忍。
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- 2020-12-28 Mon | URL | 道場生の声::昇段レポート | Edit | ▲PAGE TOP
2020 昇段レポート 髙智涼佑 初段位/大三島道場
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この度は、昇段審査受審の機会を与えてくださり、有り難うございました。
結果発表までの数日間が、とても長く感じ、ドキドキとわくわくでいっぱいでした。
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僕は四歳の時から空手を習い始めました。
きっかけは、高橋師範が僕を空手に誘って下さったからです。
空手を習い始めた頃は、道場にはたくさんの先輩が居ました。
僕は、その先輩みたいになりたいと思い、一生懸命、見よう見まねで稽古していました。
しかし、その先輩もだんだんと辞めていってしまいました。
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道場の人数も少なくなりましたが、僕は稽古に通い、師範から色々な事を教えていただきました。
そして、高橋師範から試合に出てみないかといわれ、型 ・ 組手の大会にエントリーしました。
エントリーして良い体験をさせて頂いた事により、今日まで空手を続けてこれたと思います。
また、遠い所まで送迎をしてくれたり、辛いことがあったときに、支えてくれた両親にも感謝しています。
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そして、昇段審査を受けさせてもらえることができ、僕は嬉しさと、反面、不安な気持ちでいっぱいでした。
でも、高橋師範はそんな僕に、こんな言葉をかけてくださいました。
「失敗を恐れずに、今までやってきたことを、思い切ってしっかりやれば、必ずできる。」
親には「自分に自信を持ちなさい。」
僕は、この言葉に助けられました。
そして審査の当日、僕は、今までやってきたことを出し切ることができ、
結果、初段の合格通知を頂きました。
また、初段を頂いた事は、これからが本当の空手のスタートラインだと思い、
日々稽古に励み、自分をもっと鍛え高めて行こうと思います。
今までご指導頂いた、高見最高範士、高橋師範、道場のみんな、両親に、感謝の気持ちを忘れずに、
これからも頑張って行こうと思います。
押忍
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- 2020-12-28 Mon | URL | 道場生の声::昇段レポート | Edit | ▲PAGE TOP
2020 昇段レポート 安部志 初段位/大西道場
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まずはじめに、高見総師、高見最高範士、丸山師範、今回昇段審査の機会を下さり、昇段を許していただき、ありがとうございます。
空手を始めて約10年、大西道場に入門した頃は、まだ幼く、畳の上を転がってみたり、虫を探してみたり、空手そっちのけで遊ぶやんちゃボーイでした。
そんな僕も丸山師範や先輩達に、たくさんのことを教えてもらい、初めて色帯をもらったときは、とても嬉しかったことを今でも覚えています。
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小学生になり、学年が上がっていくにつれ、空手が嫌になり、やめたいと思った時期がありました。
しかし、先輩達や後輩の頑張っている姿を見て、僕も頑張ろうと思い、ここまで続けることができました。
僕が昇段審査を見に行ったのは、姉の昇段審査でした。
昇段審査の独特な緊張感を感じ昇段審査の厳しさを目の当たりにして僕もここに立つんだと思うと、大きな不安に押し潰されそうになりました。
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丸山師範から昇段審査のお話をいただいたときは、まだそんなに実感がありませんでしたが、姉や母にたくさんダメ出しをされ、このままじゃダメだと思い、家で筋トレや僕が一番苦手としていた柔軟をしたり、姉に移動や型を教えてもらったりしました。
昇段審査前日、不安と緊張に押し潰されそうになり、逃げたくなりましたが、母の言葉が僕を励ましてくれました。
母にはずっと空手に限らず、部活などでも、いつも一番に応援してくれ、仕事が忙しい中、審査、大会などは欠かさず見に来てくれます。
僕がここまで来ることができたのも、母が僕の知らないところで頑張ってくれているからだと改めて実感しました。
お母さん、いつもありがとう。
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審査当日、扉の前に立つと会場のピリピリとした空気が僕を襲いとても緊張しました。
しかし、同じ道場のみんなが目に入り、僕も頑張ろうと覚悟を決め審査に挑むことができました。
審査が始まり、英語の道場訓が終わった後の柔軟のテストでは、胸をつけることができず、くやしかったです。
移動は少し間違えてしまいましたが、焦らず落ち着いてすることができました。
型は、あまり得意ではありませんでしたが、たくさん練習をしていく中で母や姉、丸山師範にも上手くなったねと言われて審査では少しよろけてしまいましたが、自信をもって取り組むことができました。
組手は僕が思っている以上にしんどかったですが、今まで教えてもらったことを信じ最後までやりとげることができました。
合格通知を頂いたときは本当に嬉しかったです。
昇段することができたのは、大西道場のみんなが支えてくれたおかげです。ありがとう。
これから黒帯という自覚をもって、みんなに恩を返せるように、頼られる先輩になれるように、空手に励んでいきたいです。
そして感謝の気持ちを忘れずにこれからも努力していきます。押忍。
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- 2020-12-28 Mon | URL | 道場生の声::昇段レポート | Edit | ▲PAGE TOP
2020 昇段レポート 阿部凌我 初段位/今治道場
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この度は、昇段審査会に参加させて頂き本当に有難うございました。
自分が幼稚園の年長の時に、母の知り合いの紹介で元極真会館愛媛支部冨田道場に見学に行き、空手に興味を持ち入門しました。
当初は、試合に出場してもなかなか勝利を収めることができず、悔しい思いをしましたが、勝利を収めた時は大変嬉しく自分に自信が付きました。
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今までに、稽古に行きたくないことや、適当にやり過ごそうかなと思ったことは数えきれないほどありましたが、先輩方が黒帯になる姿を見て早く黒帯になりたいという気持ちが強くなり、黒帯になるために欠かさず稽古に励みました。
今治道場では、極真会館の頃から幾度となく演武を行っていました。自分が初めて演武に参加したのは、空手を始めてからおよそ半年後、当時は何も分からず、周りの先輩方を手本としてついていくことで精一杯でした。そしてその日、人生初の板割りをさせて頂きました。一撃で綺麗に割る頃ができなかったので、本当に悔しかったことが今となったのがいい思い出です。緑帯や茶帯の先輩は瓦割りやバット折りをしておられ、あっという間に成功する先輩たちを見て、自分もあんなに割れるようになりたい、もっと強くなりたいとその時憧れたのを思い出します。
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昨年、私は昇段審査会を見学させて頂きました。道場に入った瞬間、普段の昇級審査の時とは違った独特な緊張感と雰囲気がありました。到着した時には、型の審査が行われていたのですが、受審者全員の動きに隙が無く技の一つ一つが鋭くそして力強く見え、今のままでは力不足で、自分に対してまだ甘いところがあったなと思い知らされました。
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今から二ヶ月前に、南條師範から審査の申し込み用紙を頂きました。「正直、まだ二ヶ月もあるから大丈夫だろう」という油断が、焦りに代っていくのは時間の問題でした。昔できていた柔軟ができず、また拳立ても目標回数をこなすことができていませんでした。しかし、焦る事よりも自分を信じて審査当日まで日々稽古するんだと決意しました。審査では何とか乗り切ることができた安堵感と、できなかったことへの悔しさはありましたが、本当に有意義な時間を過ごさせて頂いたと実感しております。
最後に、この様な機会を与えてくださった高見総師、高見最高範師、そして南條師範、本当にありがとうございました。未熟ではありますが、黒帯としての自覚を持ち、より一層精進してまいりたいと思いますで、これからも宜しくお願い致します。押忍
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- 2020-12-27 Sun | URL | 道場生の声::昇段レポート | Edit | ▲PAGE TOP
2020 昇段レポート 須原尭海 初段位/住吉道場
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この度は、初段審査の機会を与えていただき、ありがとうございました。
そして、初段審査までご指導してくださった皆様へ感謝申し上げます。
自分が空手を始めたきっかけは小学1年生の時に父にやらないかと言われたことでした。
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その頃はあまり興味がなかったものの、兄が空手をやっている姿を見て自分もやってみたいと思うようになりました。
それから、一週間に2回通うようになり、できる型が増えたり、帯の色が変わったりするのが嬉しく感じました。
しかし、中学生になり、一緒にやってきた友達が空手を辞めていったり、部活と勉強と空手の両立が上手くできなかったりなど、 もう空手を辞めてしまおうかと考えていた時期があり、兄からは「辞めたいなら辞めたらいい」と言われました。
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けれども、今までやってきた空手をここで辞めたら無駄になってしまうという。そんな想いがあり、空手を続けようと決意しました。
そして高校生になり、中里師範から昇段審査受審の許可を頂きました。
昇段審査は緊張のあまり最初の英語の道場訓の暗唱の時に頭が真っ白になりスラスラと言えなかったり基本や移動など普段の稽古の時のようにはいかなかったりと思うようには動かず、自分の稽古が足りなかったと後悔しています。コロナ禍の影響により組手は受け返しの組手となり、10人組手ができなかったのが少し心残りでした。
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今の自分には足りないものがまだありますが、黒帯としての自覚を持ち、下の後輩達に示しがつくように稽古を取り組んでいきたいです。そのためにはまず、自分が昇段審査の時にできなかった事を克服していけるよう、より一層努力していこうと思います。
最後にこのようなご時世の中、昇段の機会を頂いた事、初段を許可していただいた事を高見総士、高見最高範士に感謝を申し上げます。
そして、いつもお世話になった中里師範、道場生の方々、いつも支えてくれた両親へ、本当にありがとうございました。
これからも精進していきたいと思います。
押忍
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- 2020-12-27 Sun | URL | 道場生の声::昇段レポート | Edit | ▲PAGE TOP