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2018 昇段レポート 川崎聖太 初段位/東温道場

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 空手をはじめて11年が過ぎました。母に連れられ4歳の時、天山道場に入り、故長谷川師範代にご指導いただきました。
 まだ、幼稚園だった僕は怖いという印象でした。小さいながら一生懸命基礎稽古をしたのを覚えています。その後、東温道場(伊藤正昭師範)に移り稽古をしていくうちに、天山道場での基礎稽古がとても基本になっていると思いました。まだ小さかったので、なんとなく稽古に行いっていたという感じでしたが、道場の先輩達を見ていて、黒帯をとる事が目標となりました。
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 小学生になり、級も上がり試合にも出て勝つ喜びや負ける悔しさも覚え、日々練習し優勝した時はとても嬉しかったです。
中学生になり今年は昇段という話をいただき、あと2ヶ月という時、部活で手首を骨折してしまいました。ショックで落ち込みましたが、まだ審査にむけ1年練習が出来ると気持ちを切り替え、治ってからは以前より一つ一つの稽古を大切に意識を高めてきました。
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審査の日は、不安と緊張で思うように体が動かず、移動では間違えたり10人組手は試合とは違う苦しみがあり反省点は多々ありました。しかし、なんとか終えることができ、今、自分ができること、自分の力は出し切れたと思います。
これからは黒帯としての自覚と責任をもち、精一杯努力し、稽古していきたいと思います。
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最後に高見最高範士、今までご指導くださった伊藤師範、千葉師範代、先輩方、ありがとうございました。今回の経験を今後の稽古や生活に活かして頑張っていきたいと思います。押忍
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2018 昇段レポート 猪﨑 満智夫 参段/宇和島道場 

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 この度、4月28日・29日の昇段審査会・黒帯セミナーにおいて昇段受審の機会を頂き、結果参段位の認可を頂くことができました。
 高見総師、最高範士を始め、日頃より支えて頂いている師範・先輩方、本当にありがとうございました。
 審査の折、最高範士がお話されておられた「昇段するという事は、その段位の力量があるからと言うことではなく、帯を締めてそこを目指すと言うことです。」と仰っておられたことを思い出し、これからは、そこに向かって行く門が開かれたと考え、一歩ずつ長い道のりを進んで行くことになると改めて感じた次第です。
 しかし、少し不謹慎かもしれませんが、正直なところ受審のプレッシャーから解放され、今は少し安堵しているのも正直な気持ちではあります。
 昨年、総師から「セミナーに参加し昇段審査を受審するように」とお言葉を頂き、また合宿の折にも最高範士から同様のお言葉を頂きました。
 これまで仕事の都合で秋季セミナーに参加できませんでしたが、開催時期をご考慮頂いた結果、この度、受審の機会を頂くことが出来ました。
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 審査を受けること自体数年振りで、できるだけ落ち着いて臨もうと考えておりましたが、受審者が本部道場の三原先輩と私の二人だけと言うこともあり、終始、緊張の中での審査となりました。
 審査前は、できるだけ「いつもの稽古どおりに」と考えておりましたが、やはり緊張のため、かなり力んでいたようで、審査中に石河師範(野村道場責任者)から「固いですよ!」とアドバイスを頂き、できるだけ脱力するよう心掛けましたが、その後も十分には心と体をコントロールしきれていなかったと思います。
 やはり普段の稽古とは比べようもなく緊張し、いつも以上に力が入っていたようです。
 自分自身では、審査であれ普段の稽古と同様の動きができることがベストであると考えておりましたので、普段の稽古から、ある程度緊張感を保ちながら稽古を行おうと考え取り組むつもりでおりましたが、気づくと十分に集中できていない場面が時折あり、まだまだ修行が足りていないと感じておりました。
 大人になり、「試験」とか「審査」とかの機会が余りない事を考えると、このような緊張感の中、師範、先輩方と共にセミナーの中で審査して頂いたことは私自身、とても良い経験となりました。
 後で考えると、自分自身、気持ちをコントロールできず緊張してしまうのはある意味当たり前の事ではあったと思います。
 それと言うのも、日頃の生活の中、仕事や稽古の様々な場面で、自分自身が必要以上に緊張したり、相手に伝えるべき内容が十分に伝えきれなかったりということが多々あり、心をコントロールすることの難しさを感じていたからです。
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 そんな時、出会うことが出来たのが、高見空手ホームページに連載中の「正拳コラム」で紹介されておられたU.S.大山空手の大山泰彦最高師範の御言葉でした。
 大山最高師範の「心をコントロールするのが武道だ!」と言う一文でした。
 拝読した時に、とても心に響いたことを今でも強く記憶しています。
 それ以来ちょっとした機会に思い出しては自分自身に言い聞かせておりますが、緊張を緩めようとすればするほど、逆に緊張してしまい、まだまだ上手くコントロールできません。
 仕事・稽古問わず、自分自身の心と身体のコントロールをうまくできない自分にとっては有難いお言葉で、今回の審査でも結果強く感じたことでした。
 心と身体をコントロールすると言うことは「自分を粗末に扱わない。」と言うことだと思います。
 これからは「心と身体のコントロール」が出来るようにすることを稽古と共に一つの目標として前進して行かねばと考えております。
 もう一つ、私の中にいつもある言葉。それは、総師がいつも仰る「基本が一番大事である」という事です。
 十七年前、高見道場の門をくぐり、入門当初から総師に稽古をつけて頂き、稽古の中で「基本が一番大切である」「基本に全てが入っている」とよく指導されてきました。
 それは現在でも変わりません。
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 高見空手では、型、武器術、投げ技、組打ちなど様々な技術をご指導頂けます。
 一見すると派手な技術も「基本稽古を丁寧に行い続ける」ことで習得も早く、実は自分の理想に近づきます。
 自分自身、稽古を積み重ねてきた今、その事をより強く感じるようになり、その「一番大切な教え」は、これまでも、またこれからも変わることはありません。
 迷った時は「基本に帰り」「基本に学ぶ」を心に日々の稽古に臨んで行きたいと考えております。
 道場で、また稽古の中で、多くの方々と知り合うことができ、稽古で汗を流し、仕事のストレスを忘れ、仕事以外のところで充実した人生を送ってこられたのも高見空手との出会いがあったからこそです。
 これからもこれまで同様変わることなく日々稽古を積み重ねて参りたいと考えております。
 私よりも年長の先輩方が沢山おられる中、年齢の事を言うと叱られそうですが、年齢により少しずつ体力の衰えを感じているのも正直なところです。
 今後は、年齢による衰えに負けないよう逆に技術を少しずつでも磨けていけるよう努力し、自分自身の心と身体と向き合いながら、正直に稽古を続け、長い道のりを一歩々、歩んでゆきたいと考えております。
 最後になりましたが、今回の受審に際し、わざわざ宇和島道場まで出向いて頂き「型稽古」「移動稽古」の細部をご指導頂いた石河師範、セミナーの開催時期をご考慮頂いた金澤師範(最古参師範のお一人)。毎日ご自身の道場の稽古がある中、毎週木曜の稽古を宇和島道場でご指導頂く中里師範(住吉・宇和・大洲道場)に厚くお礼申し上げます。有難う御座いました。
 総師、最高範士を始め各道場師範の先生方にもこれまで同様ご指導頂きたくお願い申し上げます。
 文末になりましたが、いつも理解と協力をしてくれる妻に心より感謝を伝えたいと思います。
 以上、昇段の報告とさせて頂きます。押忍
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2018昇段レポート 三原邦通 弐段/本部道場

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 私が初めて入門したのは極真会館北九州支部でした。大山倍達総裁がご存命の時の極真会館です。
 北九州に単身赴任した四十四歳の時でした。支部が開設されて一年目の時でした。
 見学に行き一時間程経った時、師範が「どうですか?」と声を掛けてきたので、次から来ますと返答すると「今日から稽古して下さい」と言うなり直ぐに道場生に私に合う道衣を持って来させました。私もその気になり残り一時間ほど見様見まねで稽古して帰ったのが始まりでした。
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 二年後、愛媛県に帰り、松山市にある極真会館愛媛県本部道場に入門した時は驚きの一日でした。
 何故なら、九州では体育館なので借りている時間のみしか照明が点灯せず、暗い所で着脱衣しました。稽古は何時も色帯の道場生だけで基本稽古をして、終わる頃に師範が来られて移動稽古等を行い、終了していました。
 愛媛県本部道場では、最初から最後まで師範に指導して貰えますし、掃除まで一緒にしてくれます。直ぐに「この人を先生にする!」と決めました。
 入門して稽古に励みましたが、三十歳代からの睡眠障害がひどくなり、早く寝ないと翌日の仕事に影響があるため、仕方なく通常稽古で帰っていました。
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初段を頂いて十三年間、その後の昇段審査を受審する程の技量が身に付かず、定年で退職になるまでと思って辛抱し、一昨年の退職を機に稽古に集中出来るようになりました。この状況になると翌日の仕事を考えなくても良いので、最高範士に昇段審査を受審したい旨をお伺いすると快く承諾頂き有り難く思いました。
 常日頃、自分だけの事は「敵は自分の中にある!」と思っている私ですから、これでパワー全開でやれると思いました。
 前置きが長くなりました。道場は金曜日が自主稽古の日です。覚えのわるい私ですが、最高範士に一生懸命に指導して頂き、最大の課題であった片足でのバランスのとり方のヒント、又、回った時の足の位置、引手が如何に大切であるか等、大きく飛躍出来たのを実感しました。通常の稽古日は藤田先生、谷口先生にも指導して頂き、道場生の方々にもご協力、応援をして頂き本当に有難うございました。
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さて、審査ですが、動作を一動作毎にイメージして、自分に言い聞かせました。苦手な所は特に意識して、一つ一つの動作を大切にしました。過去のスポーツの経験上、本番では練習、稽古の八十パーセントの力が出せればまずまず納得できます。それぐらいは出せたかなと思いました。
 今回の稽古で、最高範士のアドバイスにより、忘れていた大切なものを取り戻しました。
 それは何時の頃からか自分の可能性を自分自身で限定してしまっていた事でした。
 アドバイスを受けた時、「こんなはずでは?」と思い出させてもらいました。又、筋トレをして体全体の力が若い時程ではありませんが強くなり、毎日の生活に関する事も楽になりました。今後も続けて行く所存です。
 審査の合格通知を受け取り、あらためて「今後も精進しなさい」との事だと受け止めております。終わりは新たな始まりです。
 これからも稽古ができる環境にあることに感謝し、今後共精進致してまいります。何卒ご指導宜しくお願い申し上げます。押忍
 これまでも、そして今回の昇段も妻の理解と協力なくしてはありえませんでした。
 ありがとう。
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2017化粧帯取得レポート 千葉 隆司 参段 東温・本部直轄市坪道場

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 この度は、化粧帯(支部認定資格・国際指導員)審査の機会を与えてくださった高見最高範士、伊藤師範、応援してくださった東温、市坪、本部道場の皆様へ熱く御礼申し上げます。
 平成28年度昇段審査後に最高範士から「来年の化粧帯審査を受審してください」とお声をかけて頂きました。
 高見空手の審査規定にみたしていることと、後輩に対しての道しるべを示してほしいとお言葉をいただきました。また、その時に言われたことで印象に残っているのが、「千葉師範代は、現状に甘えている!」と言われたことです。
 たしかに、入門した時には考えもしなかった参段位までいただき、また、分不相応でありますが、師範代という立場となっております。
 人に教える立場になり、自分の教えている道場生が上手くなって行く過程に喜びと充実感も感じておりました。しかし、自分が現状より上手くなろう、強くなろうという稽古はしておらず、そこを最高範士に見透かされたんだと思いました。
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 それから一年、あっというまでした。審査内容は、今の現状の自分実力通りの結果でした。組手内容に関しては長男から「うまく誤魔化してたね、自分が気付くレベルだから最高範士にはバレバレだと思うよ」と、熊田先生からは「今までで自分が見てきた先輩の中で一番フラフラしてました」審査日が一年前にわかっているのに、その日にベストの状態に持っていけない自分に腹が立つと同時に「あー、今回は終わったな」という複雑な感情に襲われました。
 しかし後日、化粧帯の合格通知をいただきました。自分ではてっきり不合格だと思っていたのに、意外な結果に驚き、どういうことか正直戸惑いました。
 思っていました通り、最高範士から「英語唱和」と「組手」の再審査を行うとの通知がきました。
 そして再審日(12月20日)、場所は私が責任者としてまかされている市坪道場で行われました。相変わらず道場訓の英語唱和はつまってしまい、普段指導させて頂いている道場生の見ている中、恥じ入るばかりでした。
 気持ちを切り替えて組手の再審にのぞみました。少年部6名は30秒、一般7名は1分を2周という内容の組手でした。
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 18年ぶりの最高範士との組手は、自分が高見空手の前身である極真会館愛媛県本部に入門した、強くなりたいときの気持ちを思い出させていただきました。
 また、どこか年齢を理由に妥協をしていた自分の気持ちを見透かして、組手の相手をしてくださったのだと思います。感謝の言葉もございません。 
 20代の頃を、そして選手時代の時の気持ちを思い出させてもらいました。
 組手内容は、最高範士から見てどうだったのかは正直わかりませんが、現在の自分の組手はできたなと思います。
 人に教えるということは、自分が理解し、自分の体で体現し伝えることが大切だとあらためて学びました。
 化粧帯を締める立場の者は、高見空手の理念、技術を正確に生徒に教えることが求められております。それが現在の自分にできているかといわれると正直、自信はございませんが、それに少しでも近づけるよう努力してまいりたいと思います。
 最後に審査中、声援を頂いた先生、先輩方や自分の審査のために稽古に付き合ってくれた東温道場や市坪道場の仲間に深く感謝申し上げます。
 押忍
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2017昇段レポート 岡本 正司 四段 鬼北道場

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 この度は、昇段審査受審の機会を与えて頂き有難うございました。
 今回、鬼北道場からも石河師範代弐段、新倉匡宏一級、佐竹勇樹一級、名本美和一級と昇段審査を受ける事となり、このように道場生と共に挑戦できる事はとても幸せな事だし、このような機会は二度とないと思い、意を決し昇段審査を受ける決心を致しました。
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 私も今年で60歳(還暦)を迎え、体力も衰え、最後まで終えるかどうか不安を抱きながらの審査でした。基本、移動、型、組手、若い人たちにはまだまだ負けない、気持ちだけが空回り、審査は散々たるものでした。このような私に四段位を許していただきました以上、高見空手四段位に恥じないよう、いっそう努力し精進していくつもりです。
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 高見道場の門をくぐり、今年で32年、「継続は力なり」の言葉を胸にここまでこれたのも高見成昭総師、高見彰最高範士、道場生、道場生の家族、私の家族、皆様の助けがあり続けてこられたと思います。「継続は力なり」の「力」を力に変えて今後、自分の経験したことを道場生に伝え、道場生と共に切磋琢磨し高見空手を盛り上げていきたいと思います。
 皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 有難うございました。
 鬼北道場 岡本正司
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