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2016春季合同昇級審査会

高見空手2016年春季昇級審査会を2月14日(日)に
愛媛県武道館副道場にて開催しました。
今年から年初の昇級審査は東・中・南予合同での開催となりました。
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柔軟、基本、移動審査
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型審査
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組手審査
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今年の最初の昇級審査会は如何だったでしょうか。
最高範士のお話にもありましたが「初心忘れるべからず」を念頭に
再度、自らを見つめ直し共に精進しましょう。

受審された道場生、各道場関係者 お疲れ様でした。
当日、見守り戴いたご父兄の皆様ありがとうございました。

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押忍

写真撮影    :高見空手WEB課 石河直人(鬼北・野村道場正指導員)     
写真撮影レポート:高見空手WEB課 熊田琢磨(本部・市坪道場指導員)
写真撮影    :         熊田雅衣(本部・市坪道場)

~第43回宇和海駅伝競走大会~ 下波道場奮闘記

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 早春の宇和海路(遊子~下波)を駆ける恒例の宇和海駅伝競走大会が2月21日(日)に行なわれました。前日は全国的な大雨で大会の開催が危ぶまれましたが、当日は冬型の天候ながら絶好の“駅伝日和”となり、我が「高見空手下波道場」チームは気合い十分で大会に臨みました。

 私(眞田)も監督として道場生が稽古で怪我をしないように、またBettrrなコンディションで大会に参加出来るように気を遣って臨んだ大会でありました。例年ならば30チームほど参加する大会ですが、今回は全23チーム(一般8チーム、小・中学生計15チーム)中、18位という結果でしたが、最後まで諦めずに完走してくれた選手全員に感謝いたします。
では選手(道場生)の紹介です。

1区 村山浩志(3級)
決して弱音を吐かない「有言実行」の男です。

2区 松下一生(1級)
愛媛大会で上位入賞経験を持つ、家庭を大切にする青年実業家です。

3区 眞田寛之(弐段)
恋愛適齢期。仕事も空手も頑張ります!

4区 武内成正(4級)
何事も続かないと言われたのは過去のこと。今は2年連続、稽古出席日数NO.1です。

5区 久枝弘幸(初段)
マラソンも駅伝も毎年、タイムを短縮しています。下波道場では「鉄人」と呼ばれております!

6区 二宮大晃(1級)
4月社会人デビューの20歳。来年は「初段」に挑戦します!(なぜか久枝初段をライバル視しております)

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追 伸
別チームですが、遊子小学校Aの中川雄斗(3級)君と遊子小学校Bの山本怜(6級)君の2名も元気に完走いたしました!

 大会終了後、全員で来年もチャレンジすることを決意し、1秒でも早く また1つでも順位を上げることを目標に「高見空手下波道場」の挑戦はこれからも続きます。応援して頂いた皆さんに厚く御礼申し上げます。

高見空手下波道場 師範 眞田一治

2016年冬季合宿レポート

 高見空手冬合宿/平成28年1月9日~10日 国立大洲青少年交流の家にて
  
 愛媛県大洲市の冬は厳しい。
 厳冬の中、空手修行50年の高見成昭総師率いる我々高見空手一門は、自己を見つめ技を磨き、また交流を深めるため、自由の世界から不自由な世界へ、一時身を置き何かをつかみに参集する。
 総勢98名(女子部38名)最年長75歳~最年少6歳。
 
 我々師範、黒帯も合宿に参加することにより、普段の教える立場から教わる立場となり初心に返って、自己を見つめ直す事ができる一人の弟子に戻る時。私(秋山伸之)は合宿をこの様に位置付けております。
 私は例年のとおり大三島道場責任者の高橋師範の車に道中の途中から乗り込み参加です。 
 同乗の高智凉佑君(大三島道場/小学3年生)にちょっと聞いてみました。
 去年は緊張で眠れなかった、橋を渡るとき気分が悪くなったけど今年は平気とのことでした。
 2回目ともなると大きく成長するんですね。
 ※高智涼佑君の合宿感想文はホームページ「道場生の声」欄に掲載中です。是非、見て上げてください。
 そんなこんなで、高速をひた走り到着です。道中、交わす言葉は「押忍」か「いや-寒いですねぇ」車中はこの会話の繰り返しでした。

 そして第1日目 
 最初の稽古が始まった。
 今年昇段を目指す参加者が最前列、高見彰最高範士の真ん前。それから順に小学生、中学生、一般と並ぶ。
 昇段受審予定者のすぐ後ろの列中央に初参加の甥っ子が並んでいます。昨年より私の甥っ子も最高範士の道場で稽古するようになりました。

 高見最高範士のご指導のもと、まずは準備運動から、その中に四股立ちで合掌のポーズがありますが、最高範士からその時全員に突き、蹴りの洗礼があります。師範、黒帯には特に念入りに。その後筋トレ、スクワットと進みでいきます。
 「自重の筋トレは重力へ反発する事で効力が増します」このようなご説明のもと、沈む時はゆっくりと、伸ばす時は素早く!数は少ないけど正しい方法と意識により効果が違うことを身を以ってご指導頂きました。

 次に基本です。
 「基本稽古の際は、一発で倒すように突く、そして技のあとに残心を意識する。可動範囲が大きくなるように動く。体幹を動かすことを意識し、一発一発強い突き蹴りを出して行くと云った気持ちが大切です。」これを繰り返しご指導頂きました。 
 日本武道の一つである「弓道」の技術的なお話しを例にとり、号令も残心(残身)を意識できる『間』や『拍子』で掛けて頂きました。
 基本の際の意識の持ち方で、やがて強い突き蹴りが出せるようになるのが基本稽古です。今回は体幹を意識したご指導でした。 
 様々な武道を直に経験され、培った者にしか言えない言葉がぽんぽんと出てくる所も最高範士の稽古を受ける楽しみな所です。

 次は移動稽古です。
 「一斉に体を動かす。心、呼吸、動作を合わせるんだ。」ときおり「ワンモーション!」なんて英語も入る。

 次は護身術です。
 高見空手では二人組の稽古を『組討ち』と言い、押し、掴み、顔面の攻撃も想定しての攻防を稽古します。
 今回は、同じ体格の2人がペアになって、顔面ありを想定して、何度も繰り返し、体の使い方などを学びました。
 攻撃を確実に受けて後ろへ引っかけ倒します。これにより、つかみ方、掛け方、投げ方が学べるような稽古方法になっていました。
 取り手(技を掛ける方)の稽古だけでなく、受け手も人間が倒れるときのメカニズムを自分が投げられる事で研究するようにとのご指導も頂きました。

 続いて型です。
 大極、平安など伝統型を、全員で何度も反復しました。
 ともあれ1日目、第1回の合宿稽古は無事終了しました。この時には稽古前の寒さは完全に消えていました。
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 この後、一休みして夕食、そして私は師範会議に出席します。
 毎年この冬季合宿会議で本年の予定とか、計画とか責任者同志の意見を交換します。
 
 そして今年の冬合宿記念品は、スマホで便利な手袋でした。で、その後はお風呂です。大きなお風呂です。
 いや-、やっぱり日本人はお風呂ですねぇ。いい湯だなぁ~。

 部屋に戻り森松道場(平松伸彦師範)の皆さんとしばし歓談。昔話に花が咲きます。
 で、またまた、越智勇人先生(昔の極真総本部指導員)の話題です。私の直接の先生ですが、あの時の組手は凄かったとか、大変だったとか、越智先生やり過ぎだよとか、でも悪く言う人が居ない。人望と存在感がある先生です。
 
 そして午後10時半には消灯就寝ですが、私はいち早く10時には寝ました。いびきで悩まされないようにさっさと寝ます。私がかいていたらごめんなさい。嫁がとなりでいつもうるさいと騒いでいます。
 ともあれ1日目の稽古無事終了です。お休みなさい、明日は5時起きかぁ・・・・・・

 2日目早朝真っ暗の中、5時起床5時30分稽古開始です。冷た-い、床の体育館に集合です。
 今回は道衣ではなく、トレーニングウェアでの稽古となりました。しかも、靴下着用オッケー!これは、嬉しかったです。
 道場稽古だけでなく、自主稽古する楽しさを伝えたいと言う最高範士の思いから今回(厳密には昨年の壮年部合宿から)道衣以外の服装での稽古も導入しました。
 私的にも護身術が本当に必要なときは道衣じゃないときだと思いますし。
 早朝稽古は壱百零八手(スーパーリンペイ)の型をご指導頂きました。 
 稽古前に最高範士から「朝早いので頭と体の体操と思って自主トレの感覚でやってください。」との挨拶から稽古開始です。
 この型は回転多々あり、鉄鎚あり、手刀受けあり、また、二段蹴りありのすごくむつかしー。
 まさしく、頭と体の体操になりました(笑)
 スーパーリンペイ?ネーミングがちょっとカッコイイ!
 最高範士がドラゴンボールの悟空から習ってきた???
 実は正式な伝統型で、最高範士と交流のある糸東流の型でありました。糸東流のみなさんすいません、最高範士すいません(笑)
 
 そのあと、恒例の朝の集いに参加し、研修にきている他団体の方達と交流します。
 ラジオ体操第一行いました、なつかしー!
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 それから、一休みして朝食、掃除です。各道場、自分の使った部屋と決められた場所を掃除します。そして布団も決められた様式でたたみます。
 もちろん誰も手伝ってくれません。自分のことは自分でします。
 少年部にも普段、親にしてもらっていることが「当たり前」ではなく「ありがたい」と気付いてもらう稽古です。
 そのあと、施設の方による検査があります。生真面目な私は毎回緊張します、本当です。
 

 そして冬合宿の最後は、
 武器術 ヌンチャク『雷神』です。
 最高範士が学んだオリジナルの型に高見空手の考え方を合わせた型だそうです。
 ヌンチャクで使われる基本的な回し方、止め方、打ち方が一通り学べる型です。
 50代の我々世代は、ブルース・リーですね。雷神の最後のポーズなどは“アチョー”と言いたくなります(笑)
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 そして昼食の後、解散式
 10回連続の道場生に楯の授与、そらから昨年12月の昇段者に黒帯と認定書(立派な額に入れて)授与と続きます。
 
 千葉聡理君(東温道場/中学生)にとってはこの合宿は他の参加者とは違っていました。
 昨年、昇段審査会の後、範士と伊藤師範(東温道場責任者)、千葉師範代(本部直轄市坪道場責任者/聡理君の父)で協議の結果、この合宿で再審査をすると言うことになりました。 
 なんと再審査の課題は『道場訓を英語で唱和』です。 
 合宿参加者98名+お迎えの保護者の皆さん+知らない人達の見守る中「フィフス ザ スピリッツ オブ ブドウ……ユァセルフ デェィリィ」唱和後、大拍手でした。お見事!初段合格おめでとう!めっちゃ笑顔でした。
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 盛り上がる中、今回も愛媛県でも雪が降り積もる大洲市(山の中)での冬合宿、厳しい中にも楽しさあり笑いありで無事終了となりました。

 最後に、最高範士ご指導ありがとうございました。平松隊長今回もご苦労様でした。
 また、施設の方々、特に食事準備頂いた方々、本当にお世話になりました。 
 今回、少年部の使用したヌンチャクは藤田誠一参段(本部道場)に作って頂きました。それも子供達の体格に合わせた長さ、重さにです。
 合宿に来られたこと(人生の経験値を上げれたこと)に少年部はご両親、一般部は家族に感謝ですね。
 一人の力は大したことがなくとも、皆さんのお力添えでこの様な大きな行事が出来ております。誠に有難うございます。 
 そして私は、快く送り出してくれた?妻に感謝します。ありがとう!
 
 回を重ねる毎に女子部の参加が増えてきました。また、入門も一般女子部が増えているようです。
 これには、平松廣子師範(森松道場)のご尽力が大きいと思います。高見空手は内助の功絶大ですね。

 また、いつも車を出して頂く高橋師範ありがとうございます。
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 それでは、次回の夏合宿でもまた会いましょう。夏は『棒術』だそうです(まだ、内緒でしたっけ!)

 最後までお読み頂き有難うございました 押忍

 空手道 高見空手今治地区相談役 秋山伸之

 写真:   高見空手WEB課 石河直人(鬼北・野村道場指導員) 
 写真・構成:高見空手WEB課 熊田琢磨(本部・市坪道場指導員)

2015高見空手第二回昇段審査会

高見空手2015年昇段審査会を12月06日(日)に本部道場にて開催しました。
今年は四段に1名、弐段に3名、初段に3名
計7名が挑戦しました。

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審査は二種類の拳立から始まり、柔軟性
全ての基本技(突技、蹴技、受技、打技)移動技、連続技
段位別での個人型をが審査され

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最後の組手では現参段は14人組手
現初段は11人組手

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現一級は年齢等に合わせ約10人との組手を完遂しました。

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受審者は審査中、最高範士から厳しくも温かい叱咤、指摘を戴きました。
技術、体力は当然ながら精神力を支える気迫の重要性を
実感したのではないでしょうか。

「惻隠の情」の意味を再度考え共に精進しましょう。

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受審された道場生、各道場関係者 お疲れ様でした。
当日、見守り戴いたご父兄の皆様、関係者の皆様、諸先輩方
ありがとうございました。

押忍

レポート・写真:高見空手WEB課 熊田琢磨(本部・市坪道場指導員)

2015市坪地区芸能大会演武会(市坪道場)

2015年12月05日(土)に市坪道場の演武会を実施致しました。

昨年同様、市坪南集会所で開催されている芸能大会にお声を掛けて戴きました。
今年も出演者含め100名を超える皆さんが集まり30演目の一つとして
高見空手の演武を披露しました。

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まず基本を披露し、
続けて千葉師範代と大塚二級の組打、熊田指導員と熊田一級の組打、
松本初段の武器術 トンファー 泰山、熊田初段の武器術 ヌンチャク 雷神

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そして市坪道場生 
白帯5名 天、世波、礼桜、流星、斗毅 の肘打ちによる板割り

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色帯2名 怜士、慧人 の回し蹴りによる板割り
石川初段による厚さ5cm強の板割り

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無事全員、試割を成功させ正拳中段突き10本で締めました。

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普段ご指導戴いている最高範士は所用で参加できませんでしたが
お忙しい中、会場で直前まで激励戴きました。ありがとうございました。
今回、体調不良から復帰され裏方をしてくれた神﨑先生、お疲れ様でした。
当日温かく迎えて下さった市坪地区の皆さん、激励いただいた別出演者の皆さん、
運営いただいた市坪公民館の皆さん、ありがとうございました。
また来年も呼んで下さいね。

押忍

レポート・写真:高見空手WEB課 熊田琢磨(本部・市坪道場指導員)

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