第3回護身空手道大会レポート
令和8年8月30日に第3回 高見空手 愛媛県護身空手道大会が無事開催できたことに対して、出場者、その家族の皆様、大会を支えていただいた師範・師範代の先生方、スタッフの先輩方、そして高見総帥及び高見最高範士に深く感謝申し上げます。
12月に開催される第一回全世界ウェイト制空手道選手権に日本代表として出場する山下桃代弐段の挨拶が大会の冒頭にあり、憧れの先輩の激励を受けてのスタートとなりました。
さて、この大会は日々の稽古の成果を確認する場として、出場者全員が複数の試合を行う試合形式を採用しています。勝ち続けることができた方がいる一方で、なかなか勝利を挙げられなかった方や負傷等で最後の試合までたどり着けなかった方もおられました。ただ、この大会で重要なのは、出場者が現在の自分の習熟度を確認することだと思います。この大会は賞状を取ることが目的でなく、自分の現在位置、言い換えれば今の自分の優れたところと足りないところを把握することが目的だと考えています。足りないところがあれば、今後の稽古で補ってほしいと思います。次の大会で、今回優勝された方も、悔しい思いをされた方も少しずつ強くなった姿を見せていただければ、大会を運営する立場として、これほど嬉しいことはありません。立ち向かう相手は、他の道場生ではなく昨日までの自分だということを肝に銘じ、日々の稽古に励んでもらえたらと思います。
皆さんは、「空手の先生って生徒が試合で勝つのが一番うれしいんでしょ」と思っているかもしれません。
大きな間違いです。空手の先生って生徒が一生懸命、真剣に稽古している姿を見ることが一番嬉しいのです。
この大会を通して何かに気付き、それを糧にこれからの稽古を頑張る道場生がいることを信じ、第4回大会をより良いものとするにはどうしたらいいのか、今から頭を捻っているところです。こじんまりとはしていますが、この大会が高見空手に関わる皆さんに大事にしていただけるような大会となっていくことを切に望んでいます。
写真提供/谷口俊彦 本部指導員
文/師範代 久枝弘幸 森松道場
- 2026-09-17 Thu | URL | ニュース | Edit | ▲PAGE TOP







