第4回高見空手森松道場交流試合
梅雨の晴れ間の令和8年6月14日の午後、浮穴公民館(松山市森松町)で第4回高見空手森松道場交流試合(兼第6回森松道場選手権)が開催されましたのでレポートさせていただきます。
この大会は我が道場の平松師範が「全ての道場生に日頃の稽古の発表の場を!」という強い思いからプロデュースされたものです。当初は森松道場内の試合でしたが、回を重ねる事に協力いただく道場が増え、今回は森松道場の他、今治道場、鬼北道場に加え、野村道場からも参加いただき、下は小学1年生から上は壮年部まで約40名が出場する大会となりました。
会場の特徴としては、本部は脇に設置し、観覧席を試合場の正面に設けている点があります。しかもできるだけ近くに。これは、道場生の活躍を保護者をはじめとする関係者にできるだけ近くで見てほしいという平松師範の考えからこのような形を採用しています。
大会は型の部と組み手の部が行われました。型の部は帯にあわせた規定型で実施したので、組手では見られない、歳の差対決や体型の大小対決がみられました。年齢や体型が違っても、2人が同時に集中して型を進める様子は非常に頼もしいものでした。
型の部と組手の部の間に名本師範代に「観空」の演武をしていただきました。参加者にはできるだけ近づいて見てもらいましたが、見つめる子どもたちのキラキラした目が印象的でした。
組手試合は低学年の比較的ホンワカした試合から、がっしりした男子中学生や一般の熱い戦いまで、それぞれに日頃鍛錬した技をいかんなく披露していました。
組手の最終戦は、一般の部の決勝戦。一般の部で大阪の大会に出場している神守選手(森松)と壮年の部でトリプルクラウンを達成した国際的に活躍する佐竹選手(鬼北)との一戦となりました。この試合は各道場の道場生に間近で応援してもらい、非常に盛り上がるものとなりました。神守選手の足技と佐竹選手の重い突きが交錯する一進一退の戦いは延長の末、僅差の判定で神守選手の勝利となりましたが、許されるなら再延長での決着を見たいと思わせる素晴らしい技の攻防でした。このハイレベルの戦いを見て、自分もこうなりたいと思う道場生も多くいたことでしょう。
試合ですので、勝った負けたはありますが、優勝・準優勝の他にも三賞(技能賞・殊勲賞・敢闘賞)や努力賞を用意することで、多くの参加者が賞状を手にすることができました。その賞状がこれからの稽古の励みになることを切に祈っています。
最後にこの大会に協力頂いた、南條師範、岡本師範、石河師範をはじめとする各道場の師範代・指導者等の道場生に感謝します。観覧に来ていただいた方については、一生懸命頑張る選手をみて少しでも普段の生活の励みとなっていただければ幸いです。
この交流大会は、道場生が保護者をはじめとする多くの人に感謝する場だと私は認識しています。この大会が道場生の感謝の機会として長く続けることができるよう、今後とも森松道場を盛り上げて行きたいと思います。
- 2026-07-02 Thu | URL | ニュース | Edit | ▲PAGE TOP








