2025年高見空手秋合宿レポート毛利憲幸（鬼北道場師範代）

10月25日(土)～26日(日)、国立大洲青少年交流の家にて「2025年高見空手秋合宿」が実施されました。

今回の合宿は、昇段審査の内容を中心とした合宿でした。
普段とは異なる道場生、そして先輩方と一緒に練習することで、いつもとは違う緊張感や厳しさの中で稽古に取り組むことができました。
その中で多くの刺激を受け、自分にとって非常に良い経験となりました。

また、先輩方や子供たちと共に食事や宿泊をする中で、空手の時間とは違う日常の中でいろいろな話を聞くことができ新たな発見や視点を得ることができました。
空手以外の一面を知ることで、お互いをより深く理解するきっかけにもなりました。

さらに、師範や師範代の先生方と直接お話しする機会を通して、先生方の空手に対する熱い思いや考え方を伺い、自分もその思いに少しでも応えられるように努力したいと強く思いました。

身の引き締まる思いで稽古に臨むことができ、今回の合宿は自分にとって大きな学びとなりました。
この経験を糧に、さらに精進していきたいと思います。
押忍

鬼北道場師範代毛利憲幸