高見空手　今治道場　｜今治市松木･富田地区

道場と責任者紹介

「強くなりたいから…」

　今から30年前、私（高見空手今治道場師範　南條整治）が入門書に書いた言葉です。「精神の強さ」「身体の強さ」様々な理由があるかと思いますが、この言葉が空手を始める一番多い入門動機ではないでしょうか？

　高見空手今治道場では、空手の技術も身につけて頂くと同時に、逆境にも負けない、自らの意思をきちんと伝えられる勇気のある人、人の痛みがわかる優しさの持てる人、礼儀正しく謙虚な気持ちを持てる人を目指すべくご指導させて頂いております。
　
　高見空手の前身である極真会館愛媛県支部は40年前に西日本で初めて直接打撃制の空手試合を行った歴史と技術をもっております。豊富な経験と結果の末、現在の空手道高見空手では、大会において「礼節」「振る舞い」「謙虚さ」が無いとみなされた場合、勝ちが取り消されます。

　このように今治道場では、相手を倒し勝つだけの空手ではなく「強さ」「礼儀正しさ」「孝行の精神」をもった「人生のチャンピオン」を育てることに重きをおいた空手道場であり続けたいと思っております。

　師範　南條整治　押忍