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2024 昇段レポート/中浦 誠 弐段位 下波道場

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 私は空手を始めて15年が経ちました。"初段”を允許されたのは2018年で“初段”になるまでは憧れの茶帯になったことで「格好良い俺に似合っている!」と、すっかり満足していましたが、ある日 眞田師範から「中浦、君は黒帯を取る気持ちはあるのか?」と聞かれ「ありません。茶帯のままで良いです!」と即答したことを今も覚えています。
 その後、“初段”になった私は「黒帯」という目に見えないプレッシャーや仕事、家庭の事情等が重なり、自然と道場から足が遠ざかって行きました。ある日偶然、眞田師範と話す機会があったことで私は迷わず復帰することになりました。
 復帰後、間もなく師範から「指導員」に任命して頂きました。それから私は一緒に稽古している子供たちを指導している内に「自分は指導員なのに“初段”のままで良いのか? また自分は彼らに“初段”であることを胸を張って言えるのか?」と自問自答していました。
 私は稽古後、師範に「“弐段”を取りたいです!」と勇気を出して伝えました。それは“弐段”を允許されることで“初段”の実力を認められるからです。
 今回、眞田師範から“弐段位”に推薦して頂きました。
 あらためて允許して頂きました高見総師、高見最高範士、そして道場復帰を快諾して頂いた眞田師範、眞田師範代に感謝を申し上げます。
 またいつも一緒に楽しく稽古してくれる子供たちにも感謝します。
“弐段”になって今まで以上に空手の道に精進したいと思います。
 本当に有り難うございました。
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