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2023 昇段レポート/石田治広 弐段位 森松道場

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 この度は壮年部昇段審査を受審させて頂き、高見総師、高見最高範士に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
 初段の合格を頂き、早くも三年が経ちました。
 その間、指導員となり道場生を教える中で、教える事の難しさや楽しさを知り、人の動きを見て自分自身が正しい動きが出来ているのかと自問自答する日々でした。
 そんな時、昨年10月、本馬師範代から壮年部昇段審査を皆で受審しようと声を掛けて頂きました。
 空手を始めた当初、私は、帯が一つでも上がればいいという気持ちでした。ですから、初段になれた時は自分の中では奇跡的な事で、この黒帯がボロボロになるまで締めようと思っていました。
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 しかし、今回は久枝師範代と大内指導員も一緒に受審するという事で、大変心強いと思い受審を決意しました。
 まだまだ日があると思っているうちに年が明け、あっと言う間に4月になり焦りを覚えました。
 昇段審査は特別な審査ですが、普段の基本稽古、移動稽古を一生懸命やる事、声をしっかり出す事、自分に出来る事をしっかりやる事を意識し稽古を行いました。
 型を覚える時は苦戦し、特に泰山は師範、師範代、指導員の協力が無ければ覚える事が出来なかったと思います。根気良く教えていただきありがとうございました。
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 審査の会場は愛南町一本松体育館でした。初めての土地、初めての体育館、周りは先輩方ばかりで、緊張のあまり審査はなかなか思う様な内容ではありませんでした。
 しかし、今回の審査で得た経験や課題を今後の稽古や指導に生かせるよう精進して参ります。
 最後になりますが今回の審査は一人では乗り切ることはできませんでした。
 空手の全てを教えて頂いた平松師範、廣子師範、一緒に稽古に励んだ本馬師範代、久枝師範代、大内指導員、そして応援してくれた森松道場の仲間のおかげで諦めず頑張ることができました。
 また、理解し協力してくれた家族に心より感謝しております。
 本当にありがとうございました。押忍。
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